薬剤師として調剤薬局に勤務

最新の薬剤師で調剤薬局に就業したらどんな仕事をするのでしょうか。業務内容や実際の労働条件等を紹介します。

調剤薬局で薬剤師として働く

薬剤師の半数以上は調剤薬局で働いていると言われていますが、薬剤師が調剤薬局で働く場合、メインとなる仕事は「調剤」と「服薬指導」になります。

1974年から始まった医薬分業もすっかり定着し、その数は日本薬剤師会が適正数とした2万施設をはるかに超え、5万3千施設になると言われています。

薬局によっては、薬剤師が保険請求業務である「レセプト」を行うところもありますが、最近では電子化が進んでいますので、パソコンが苦手な人でも扱いやすくなっています。

●調剤薬局の薬剤師の仕事
1. 処方箋の受付・監査
窓口で処方箋を受け取り、年齢や性別を確認。「○○様の処方箋をお預かりしました」などと声に出して聞くことで、本人の処方箋であるかの確認ができます。初回や再来か薬歴があるかの確認と併せ、医薬品名、用法・用量、投薬期間などで疑問点があれば、処方医に疑義照会します。

2. 調剤・監査
薬局に備えられている調剤内規に従って調剤。患者さんの状態に応じて、医薬品の混合・粉砕・一包化などを行い、調剤した薬剤師とは別の薬剤師が、間違いがないかを監査します。

3.服薬指導・会計
患者さんの名前を確認しながら調剤した薬を手渡し、服薬回数や飲み合わせなどの服薬指導を行います。また、副作用症状が出た際の連絡法も伝えます。

4.薬歴・薬品の管理
使用した患者さんの投与量や製造番号などの調剤録・薬歴簿の作成は薬剤師として重要な仕事です。医薬品の管理と発注も大切な仕事で、在庫が切れたり過剰在庫になったりしないよう管理します。
その他にも、「予製」といって次の日のために手間がかかったり多く出る薬を作っておいたり、調剤棚や分包機、調剤室や待合室の掃除なども行います。

●調剤薬局で働くメリット
1. やり甲斐を感じることができる
2. 仕事のパターンが把握できる
3. 体力的にきつくない
4. 勤務時間に融通がきく

●調剤薬局の薬剤師の年収
調剤薬局の薬剤師の平均年収は、病院薬剤師と同じく約400〜650万円です。役職のない薬剤師では350〜550万円、管理薬剤師になれば500〜650万円が平均的となり、中には800万円を超える薬剤師もいます。







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