薬剤師の転職で失敗しないために

薬剤師として転職するときに失敗したいための心構えを紹介します。求人情報を探す前に転職の実態について知っておきましょう。

転職に失敗しないコツ

薬剤師が転職したいと思う理由のひとつとして、より給与と待遇の良い環境を望む声が多いようです。もちろん、職場の人間関係がイヤだからというマイナス思考での転職者もいます。

基本的に専門職でもある薬剤師の場合、キャリアアップのための転職はある意味、当然のこととされていますので、転職すること自体はマイナスにはなりません。ただし、転職に失敗しないためにはいくつかのポイントがあります。

1. 転職の希望条件を明確にすること
大別すれば、キャリアアップか給料アップかの2者択一になります。その上で、正社員かパートかの勤務形態や勤務地などの条件が考慮されます。

例えば、「正社員で通勤時間が1時間以内、年収800万円以上の病院か調剤薬局」というように明確化することで、年収800万円なら夜勤のある病院や地方の病院、薬局なら管理薬剤師にでもならなければ難しいということが分かってきます。その上で、「ならば思い切って製薬会社のMRにするか・・・」となったり、「じゃあ地方の薬局を探してみるか・・・」となったりするわけです。

一般的に、キャリアアップが目的の転職の場合、年収よりは経験や知識を吸収できるためと考えたほうが良いと言われます。ですので、転職先でどんなことを学べるかで選んだほうが失敗は少ないでしょう。給料アップなら、管理薬剤師になるか薬剤師不足の地方で働くか、ドラッグストアや製薬会社となります。休みが多い、取りやすいとなれば入院のない病院や薬局、製薬会社となりますので、まずは希望条件を明確にしましょう。

2. 転職サイトや派遣会社を利用すること
特に仕事を続けながら転職先を探すのは時間的にも難しくなりますので、転職サイトや派遣会社に登録することで、希望条件に合った転職先を探しやすくなります。経験豊富なコーディネーターやコンサルタントがいますので、応募から採用までの一連の流れをお任せしてしまえるところも少なくありません。

また、職場としては気に入ったけど、もう少しお給料を上げてほしいなどの交渉も、コーディネーターなどが代わって行ってくれるのも、転職サイトや派遣会社のメリットです。2〜3社に登録して比較してみるのもいいかもしれません。

3. ブランクをプラスに変えること
結婚や出産、子育てなどでブランクがあると、「再就職できるかしら?」と心配になるものです。しかし、一番大切なことは今の自分が転職・再就職先にどのようなプラスをもたらすことができるか?ということです。特に子育てを経験することで、病院や調剤薬局での服薬指導などは、患者さんへの対応も独身時代よりスムーズになる人が多いものです。

相手の立場になって考えたり、病気を患っているという弱い立場の人のことを思いやる気持ちが持てたりするようにもなります。ですので、ブランクがあったとしても、それをプラスに変える気持ちがあれば心配はいりません。







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